天皇皇后両陛下の長女である敬宮愛子さま(以下、愛子さま)は、今年11月に初めての外国公式訪問として
東南アジアのラオスを訪問されると発表されました。
成年皇族になられ、初めての海外ご訪問を期待され、どこになるのか気になっていた方も多かったはず。
ヨーロッパに行かれるのかな?と思っていたら、ラオスと聞いて意外と思った方も多かったのでは?

ラオスってどんな国なんだろう?



女性が一人で行っても治安は大丈夫なのかしら?
気になるので調べていきたいと思います!
ラオスはどんな国?
ラオスのおすすめの観光先はどこ?
ラオスには女性が行っても平気?治安はいいの?


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愛子さま初の海外訪問先ラオスとはどんな国?


ラオスの基本情報


国名 | ラオス人民共和国 |
首都 | ヴィエンチャン |
言語 | ラオス語 |
人口 | 795万人(2024年) |
面積 | 24万平方キロメートル |
民族 | ラオ族(全人口の約半数以上)を含む計50民族 |
宗教 | 仏教 |
ラオスの面積はだいたいですが、日本の本州の大きさと同じくらいです。
愛子さまの滞在スケジュールはまだ出ていませんが、東北地方から中国地方までの移動もあるかもしれない、
という可能性もあるかもしれないですね。
ラオスまで日本から何時間かかる?


成田国際空港(東京)からワットタイ国際空港(ビエンチャン)の直行便はありません。
タイのバンコク経由で、9時間ほどで到着となります。
- 東京→バンコク:約6時間
- バンコクでの乗り継ぎ時間:約2時間
- バンコク→ビエンチャン:約1時間
約半日ほどの移動時間だと、皇族の方は機内で何をされているのでしょうか?
愛子さまは、ご準備されてきたものを見返したり、同行される方と打ち合わせされたり
お忙しいかもしれませんね。
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ラオスと日本の時差はどのくらい?


ラオスと日本との時差は2時間です。
日本の方が2時間進んでいるので、ラオスは午前10時の時、日本は正午です。
ラオスにはサマータイムがないため、年間を通じて時差は変わりません。
愛子さまも時差ボケに悩まされず、ラオスに到着後、日本で過ごすのと変わらず公務に入られますね!
ラオス料理とはどんな味付け?美味しいの?


ラオス料理の味付けは、すっぱからいのが特徴です。
タイ料理やベトナム料理、カンボジア料理に近く、香草やナンプラーを多用します。
もち米を主食としていて、竹籠に入ったもち米のカオ・ニャオ、ごまが香る坦々麺のカオ・ソーイ、
甘辛い焼き鳥のピン・カイは日本人にも馴染みやすい料理ではないでしょうか。
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愛子さま初の海外訪問先ラオスのおすすめの観光先はどこ?


おすすめのラオスの観光スポットを見ていきましょう。


タート・ルアン
ラオスを象徴する壮麗な仏塔、タート・ルアン。
1566年にセーターティラート王によって建立、1828年にシャムの侵攻により損傷します。
20世紀に入って改修されました。
ブッダの遺骨が納められているといわれる黄金に輝く仏塔には高さは約45mあります。
クアンシーの滝


クアンシーの滝は、ラオス随一の滝として有名です。
滝は三層からなっており、コバルトブルーの滝壺と周りを熱帯林の深緑の美しさは印象的です。
滝つぼに入って泳げるようですね!
パトゥーサイ
ラーンサーン通りにそびえるパトゥーサイは、1960年代に戦没者の慰霊碑として建てられました。
パトゥーサイとは勝利の門という意味で、ラオスの独立と自由を象徴しています。
このパトゥーサイの塔の上には上ることができ、ビエンチャン市街を一望できます。
メコン川
東南アジアを代表する大河であるメコン川。
チベット高原の源流から中国、ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムを経て、南シナ海へと流れ
その全長は約4,800kmにもわたります。
ワット・シーサケット
1818年頃に国王であるアヌウォンによって建立された、寺院です。
度重なる戦禍に見舞われながらも、創建時の姿を今に残しているビエンチャン最古の寺院としても知られています。
本堂には高さ約6mの大仏が鎮座。
本堂と回廊の壁内には、6,840もの仏像が安置されており圧巻です。
ルアンパバーン国立博物館
1904年に建造された、当時の王シーサワンウォン王の宮殿です。
ラオス建築とフランス植民地時代の影響が融合した建造物です。
館内には、玉座の間や応接室、寝室など王室の生活様式を伝える豪華な家具や装飾品が数多く展示されています。
ワット・プー
2001年にユネスコ世界遺産に登録された遺跡。
現存しているワット・プーの建造物は、11世紀から13世紀頃に建立されました。
ラオ族が上座部仏教の寺院としてこの建物を信仰の中心地としてきました。
ラオスの歴史に触れる旅もいいですね!
ナイトマーケット
シーサワンウォン通りで毎晩開催されているナイトマーケット。
モン族の手工芸品を中心に、約250もの店舗が出店。
鮮やかな色合いの布製品といった雑貨品など、お土産選びに悩みそうです。
路地に入ると飲食の屋台もたくさんあり、ラオスの楽しい夜を過ごせます。
バンビエン
ナムソン川沿いの石灰岩の山々と緑豊かな田園風景に囲まれた美しい自然が魅力の小さな町です。
ビエンチャンやルアンパバーンから鉄道でアクセスでき、人気のリゾート地として注目されています。
熱気球体験やタムチャン洞窟などの洞窟探索も人気のアクティビティです。
日本とは少し違う光景に癒されにいきたいですね。
ラオスの治安状況は?


ラオスの治安状況は、外務省によると危険度レベル1程度ということです。(2024年12月調べ)
危険度はマックスレベル4なので、そこまで治安が悪い国というわけではなさそうです。


薄い黄色が危険度レベル1で濃い黄色が危険度レベル2の地域です。
ラオスに女性一人で行っても平気?
X(旧Twitter)を見ていると、ラオスには女性一人旅でも大丈夫というような投稿がありました。
仏教の国なので、穏やかな国民性ということもあるようです。
ただし、観光客を狙う犯罪者もいるでしょうし、夜出かける時は人通りの少ない場所を避けたり
露出の多い恰好を控えるなど、気を付けて旅をしたいですね。
ラオスはコーヒーが名産ということもあり、清潔でお洒落なカフェも多くあるようです。
また東南アジアに広く住むモン族が作る布製品がとても可愛くて、女性受けしそうな気がします。
雑貨屋さんめぐりなども楽しいですね!


まとめ
今回は11月に愛子さまが公式訪問するラオスを調べてみました。
治安も良さそうだし、ご飯も美味しいということで、行きたい気持ちで盛り上がってきています!
旅行会社を調べましたが、ラオスのツアーが少なく、HISで少し見つけたので、シェアしますね!




ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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